喪中ハガキはおくりましたか？

喪中ハガキとは？

詳しく解説

喪中ハガキとは？

喪中ハガキとは本年、家族や身内に不幸があった方が送る挨拶状です。

毎年、年賀状のやり取りがある方に喪中ハガキをお送りすることで喪中ですので年賀状をご遠慮するという意味合いがあります。

また、年賀欠礼ともいいます。

 

喪中ハガキを送る時期

そもそも年賀状の受付開始時期は１２月１５日になりますので、喪中ハガキは皆様が年賀状を書く前の11月から12月上旬までには届くようにします。

年賀状をやり取りする相手のことを考えて、11月以前の早すぎる時期や12月中旬以降の年の瀬が迫ってくる時期は避けましょう。

喪中ハガキを送る時期を過ぎてしまった場合・送ってない相手から届いた場合は

喪中ハガキを送り忘れてしまった。送る日が遅くなってしまった方。送付してない方から届いた場合。

1月7日から立春の日までの間に寒中見舞いを送り喪中である旨を伝えましょう。

喪中ハガキの書き方

喪中ハガキは、家族に不幸があり年賀欠礼することを前もってお知らせする挨拶状ですので、その他の現状の近況等は書かないことが年頭にあります。

そして喪中ハガキで大切なのは、年賀という言葉を使わないことです。年始・年頭・新年等の言葉にします。

たとえ新年であれ、賀すべき（=祝福する）気持ちにはなれないというのが親しい者を失った人の心だからです。

なので、年始（年頭、新年）のご挨拶をご遠慮させていただきますとなります。

喪中ハガキ　例文

喪中ハガキを書く上で大切になってきますのは、３つの事柄です。

①喪中につき新年のご挨拶を失礼いたします

喪中のため年末年始のご挨拶は失礼させていただきます

等の、年始の挨拶を辞退する内容

②本年七月に父〇〇が９１歳にて永眠いたしました
生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに
明年も変わらぬご厚誼を賜りますよう
謹んでお願い申し上げます

等の、御永眠された方の内容と御礼

③喪中ハガキを投函する月日

令和２年１２月

日にちまでの記載はいたしません。

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