葬儀 ご飯・団子(足立区の葬儀はお任せ下さい)
人がご逝去した際、ご自宅に安置しお線香台を設置いたします。
その上のお供え物に、見たことがあるかもしれませんが
ご飯と団子をお供え致します。
先ず、ご飯は、一膳飯というものです。
仏教の世界では、人がご逝去した際に、極楽浄土を目指して
三途の川を渡り、閻魔大王の裁判を受けながら旅をし
その道中で召し上がるのが、一膳飯といういわれがあります。
①一膳飯の作り方
一、愛用のお茶碗・または自宅にあるお茶碗に
山盛りにご飯をよそります。
一、愛用されていた、お箸・または割りばしを
中央に立てに挿します
山盛りによそり、中央に箸を挿す意味合いは、仏教ではありませんが
誰でもわかるように、死者の食べ物ですよ。と、誰が見てもわかるようにしています。
昔は、ご飯は貴重だったので、死者の食べ物に手を付けないようにという意味があるかと思います。
②団子の作り方
スーパー等で販売している、上新粉(自宅にあれば白玉粉でもよい)を使い
団子を6個作ります。大きさは5百円玉サイズ位が通常です。
また、地域によっては49個作る地域 等 様々ですが、
一般的には6個です。
団子の意味合いとして、49日の旅の道中で6地蔵様にお供えするといういわれです。
または、旅の道中で召し上がる団子といういわれがあり、
お釈迦様が病気で亡くなる前にご飯が食べられなく、それを見たお弟子さんが
ご飯をすりつぶし、食べやすいように団子にしたともいわれております。
葬儀のことなら、なんでもご相談ください
密葬セレモニーひかり
0120-226-266