葬儀についてのコラム

足立区・北千住 葬儀社 自宅葬 費用を抑える葬儀(お任せ下さい) 

自宅葬とは、どのようなお葬式なのか?
費用も抑えられる?自宅で葬儀は大変なの?
気になる費用と自宅葬について解説いたします。

自宅葬とは?

通常、お葬式は葬儀式場を借り行いますが自宅で葬儀をすることを自宅葬といいます。

以前の葬儀は町内会・会社関係・友人の方が会葬に来られましたが

現在では葬儀も家族葬が主流になってきました。

そして地域によっては町内会の方が受付やお手伝いをし葬儀を行ってきましたが

町内会の高齢化も進んできているいま、家族葬が多くななったことからご自宅でお葬式をする方が増えてきました。

自宅でお葬式ができるの?

自宅でのお葬式と聞くと、荷物を片しテントを張り町内会の方にお手伝いをしてもらう

お葬式を想像するかと思います。

ですがいまの自宅葬は、町内会の方にお手伝いはしてもらいません。

テントも張りません。自宅のリビング、もしくはお部屋で行います。

荷物も片付ける必要はなく、簡単に整理しておけば大丈夫です。

あとは葬儀社が、ご自宅に小さなお花の祭壇を組みます。

もちろんお寺様が来られるので道具も用意し焼香ができる台もお持ちいたします。

自宅にはダイニングテーブル・ソファ等もあるかと思いますが、その椅子を利用し皆様にお座りいただきまし、全ての方が祭壇の方に椅子が向いてませんが、体だけ祭壇の側に向ければいいので、ソファ 等も動かす必要はありません。

自宅葬が向いている方

・最近では近所付き合いもなくなり、お葬式に来る方が少ない方(また、友人・会社関係を呼ばない方)

葬儀式場をお借りしますと、20万前後の費用が掛かってきます。自宅を式場にすることで費用を抑える事ができます

・家族、親族で20名くらいの方が来るお葬式をお考えの方

もちろん葬儀式場を借りないので費用を抑えられます。そして何より、慣れ親しんだご自宅で最期の時を過ごしお見送りできる点です

・集まっても15名程だし、そして費用は掛けられないけど、火葬だけも寂しい

それには自宅葬が最適です。費用を抑え自宅でお見送りもでき、ゆっくりとお見送りすることができます

・親族10名程、但し近所の方が10名くらい来られる

町内会の方も高齢化が進んでおりますので葬儀にいくのも大変です。徒歩数秒のご近所さんに焼香にいくことで、慣れ親しんだご近所様と最期のお別れができます

まれに近所の方が30名程来られる場合がありますが、問題有りません。簡易的な小さな焼香台を玄関におきます。近所の方は予め焼香に来てお顔を見てますので自宅には、入らないことが多いです。

自宅葬に不向きな方

・親族の人数が多い方。40名程になると自宅で行うのは難しいかもしれません

それだけの人数が来られる際は、ご家族様も準備が大変になりますので葬儀式場をお借りしたほうが、最後のお別れをゆっくりすることができます

・会社関係、友人の方が数十名来られる方

葬儀とはお亡くなりになられた方に最期の御礼をする場所でもあり、お亡くなりになられた方が、来られた皆様に最期のおもてなしをする場でもありますので、葬儀式場を借りたほうがおもてなしができるかと思います

自宅葬で気を付けること

ご自宅で葬儀をする際は、気を付けることもあります。ここまで自宅葬について書いてきましたので、わかるかと思いますが、人数が多い式には向きません。

自宅は住宅街にある為、100名くらいの方が来られる場合にはご近所様への、挨拶、テントの設置等ありますので、余計に費用の負担も多くなり心労も増えてきます。

やはり自宅で行う場合は20名様くらいがいいのかもしれません。

・お通夜を行う場合は料理を振舞います

近所の行きつけのお寿司屋さん等にお頼みする方もいいのかもしれませんが、葬儀社で料理屋さんを頼むと、用意・支度・片づけを全て行いお箸やコップ温かいお茶も入れてます。大切な方がお亡くなりになり心労もありますので、料理屋さんに任したほうがいいでしょう(但し、人数が5名様位の場合は葬儀後に家族のみで、ゆっくりをお食事したほうがいいのかもしれません)

・料理の振舞いをしない方

その分、香典返しにプラスしることをお勧めします

自宅葬で、できないことはある?

・会葬者が来られた場合は、まず初めに受付をしますが、記帳カードは玄関に用意も出来ますし、ダイニングテーブルやコタツの上に簡易的に置くこともできます(不要とおっしゃる方も多いです)

・お香典のお返しの返礼品を頼むことも出来ますし、料理も自宅に配達することも可能です

・お寺様にも来ていただき、読経を上げていただく事も可能です

・お通夜告別式の2日間の葬儀も可能ですし、一日葬も可能です

・無宗教葬も可

葬儀式場とご自宅での葬儀を比べてみても、できないことはありません。

自宅葬の流れ

葬儀社は一日葬であっても、告別式の前の日に自宅に祭壇等を設置するケースが多いです

仮にお通夜18時~。告別式11時~として。

通夜

・17時30分  自宅集合

・17時40分  お寺様ご自宅到着(お布施をお渡しします)

・18時00分  開式~焼香

・19時00分  閉式

~解散もしくは通夜のお食事

告別式

・10時30分  自宅集合

・10時40分  お寺様 到着

・11時00分  開式~焼香~式中初七日法要~初七日焼香

・11時40分  お別れ・お花入れの儀

・12時00分  ご出棺(霊柩車、自家用車、タクシー、マイクロバスのいずれかで出発)(ご自宅の玄関からお棺が出れない場合は、縁側や窓からお出しするのでご安心下さい、必ず方法はあり、出ることができます)

・12時30分  町屋・四ツ木・谷塚斎場のいずれか到着

~荼毘(火葬)~控室にてお過ごし頂きます

・13時30分  ご収骨

~①火葬場にで解散

~②自宅にて解散

~③自宅に到着し、自宅にてお食事または外でお食事

 

このような流れになります。

一日葬ですとお通夜がありません。

まとめ

現在では家族葬が主流になってきた為、15名くらいでのお葬式を考えている方は20万~30万円くらい掛かる葬儀式場費も抑えられ、なにより慣れ親しんだご自宅で最期をお過ごししお見送りできることは、いいの事だと思います。

家族葬が主流のいまこそ、自宅葬での葬儀式をお勧めできます。

逆に会葬者が多い式には不向きになります。

密葬セレモニーの自宅葬プラン

弊社ではお葬式の葬儀費用プランだけでは、なくお葬式に掛かる総合計費用も提示しております。

1例

□自宅葬30万円プラン

・会葬者:10名

・料理 :なし

・返礼品:なし

・火葬場:町屋斎場

総合計費用:359,000円(火葬費用含む)

↓下記祭壇は自宅葬30万プランの祭壇です

自宅葬 画像

 

 

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