葬儀の際には当日まで多くのやることがあります。
それらを知って置けば葬儀までの不安が解消されます。
一、ご親族への連絡
・家族葬でも、こちらの親族へ連絡し、この親族の連絡は、辞めよう。
ご高齢で大変だから、と連絡は葬儀後にしよう
と、考えている方は、どの親族へも一報は入れましょう
ご高齢の方や、地方の方には、家族葬で行うから、無理せずに大丈夫ですよ。
と、やんわり伝えるのが大切です。
一、お寺への連絡
ご住職とお話することで、戒名が決まります
また、お布施についても金額を確認しておきましょう
ご住職がお布施は、お気持ちです。と、答えた場合、そのお寺を利用している
親族に相談することが大切です。
来る来ない問わず、葬儀では、皆様に伝えることが大切で、後で、呼ばれなかったと言われてしまう恐れがあります
そして、地方からくる方のホテルの準備ですが、来る方が取るケースもありますが念のため確認しましょう
一、お花の取りまとめ
葬儀の際に、祭壇の横にお名前が付いたお花を飾ります
通常は、親族の方からお花を頼まれますので、葬儀社から専門の注文用紙をいたただき
記載をします。基本的には、前日までにまとめ、葬儀社にお渡しします
当日の追加対応もしてくれます
一、喪服の準備
以前は、喪主の方は、和装の着物を着ておりましたが、現在では1割に満たないと思います。
葬儀社にお願いすれば、和装、洋装と準備をしてくれます
1着、15,000円くらいです。これを機に購入するのもいいかと思います。
安価な洋品店ですと、15,000円位で買えます
一、お棺にお入れする物を準備する
写真、手紙、食べ物、思い出の品
一、会葬者の人数の整理(ある程度で大丈夫です)
親族・一般の方、人数を把握することで、式場の親族席の数を葬儀社に伝えられます
また、お通夜料理の数、返礼品の数の準備も必要になりますので。
料理は、前日までに決めますが、通夜時、お寿司のみ追加可能ですが、1時間くらい掛かるので
その際に、会葬者がお帰りになってします場合もあります
返礼品も通夜時、追加可能ですが、1時間くらい掛かるので、お渡しできなかった場合は郵送対応になります
ある程度の人数把握も大切ですが、しっかりとした担当者がいれば、サポートしてくれますが
新人担当者の場合は、家族の皆様で、念入りに準備・把握しましょう
一、町内会・会社関係への連絡
足立区ですと、町内会の方がお手伝いをしてくれる地域がありますので、
その風習に従い、お伝えください。その際に、葬儀社が連絡訃報用紙という、亡くなった報告、
葬儀の日時を記載した、葬儀連絡書を作成してくれます
会社関係の方に連絡し、葬儀に来られるかを確認する。(現在は、会社関係は少なくなりましが、来られる会社・団体ですと
数百人来られるケースもあります)
また、町内会・会社関係の方は、受付係や道案内係をしてくれますので、打ち合わせしましょう
一、銀行の引き出し
以前のコラムでも書きましたが、亡くなっても銀行は、言わない限り止まりません
銀行のカードと暗証番号が分かれば、毎日50万円づつ下ろしましょう
葬儀の際は、現金がかかります。お寺費用、葬儀社の内金、等 掛かります
一、自宅にご安置した場合、借りていたベットの引き取り
とくにご自宅で葬儀まで、ご安置する場合は、御納棺が必要になります
お部屋の大半を取ってしまうベットがありますと、何かと不便です
ですが、私共、葬儀社は、なんら問題は、ありませんし、御納棺もできます。
担当者に相談しましょう
※役所の手続きは、葬儀後では、無いと前に進みません。
まずは、しっかりとお見送りをし葬儀後にします。
密葬セレモニーひかりでは、細かなサポートを葬儀までさせていただきます。
密葬セレモニーひかり
0120-226-266
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